地域環境の総合維持管理をになう

特殊技術・工法・機械

橋梁点検車

道路橋については、平成26年7月1日より、5年に1回の頻度で定期点検を行うことが法令により義務化されております。 点検は、触診や打音検査ができる範囲まで近づく近接目視が基本となります。 今後、盛んに行われる橋梁点検において、橋梁点検車は必須であり、点検精度や作業の効率化に大きく貢献することは 間違いありません。

小規模橋梁から大規模橋梁まで、効率的に調査や点検を行えます。

橋梁点検車橋梁点検車
橋梁点検車

【本車の特徴】

  • 3段拡張式かつ180°旋回可能な歩廊式プラットフォームにより、歩きながら一度に広範囲の点検が可能です。
  • 車両の左右両側からのアプローチが可能です。
  • 幅2.5mの歩道や高さ6mの遮音壁等を乗り越えて作業が可能です。
  • ブームのポスト起伏機能によりトラス橋の隙間を通してアプローチ
  • が可能です。

以上、これまで作業所の使用をあきらめていた現場でも作業を行うことが可能となります。

【用途・適用範囲】

  • 橋梁の点検、調査
  • 鋼橋の桁洗浄
  • 橋梁補修工事の移動足場
  • 橋梁吊足場の設置・撤去
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